コ・シレー・スクールの生徒たち

「シージプシー」という言葉をご存じですか?

彼らは、海の漁(すなどり)をなりわいとしています。

昔ながらの生活を続けて、掘っ立て小屋に住み、衣一枚を身にまとい、文化的生活を願う人々とは一線を画した暮らしをしてきた人々です。

15年前は、これらの人々の暮らしは、観光客のツアーの途中で特別な人種として紹介されたりしていました。

その時、孚実は──原始的な生活を続けている人達……とガイドは紹介するけれど……、彼らは自然の中で、生き生きと暮らしているだけ。むしろ私達こそ、文化的という檻の中に閉じ込められて息苦しく生きているのでは──と思ったものでした。

そのシージプシーも今では子供達は制服を着て学校に通うようになっています。

勉強できることは、嬉しいこと。彼ら・彼女らも教育を受けることで、将来に向かっての希望へ向かっています。

コ・シレー・スクールの生徒達

この生き生きとした可愛らしい顔を見てください。
これは、「KOH SIRAE SCHOOL(コ・シレー・学校)」に『きらら IN プーケット』を持って行って生徒達と楽しいひとときを過ごした時の写真です。

しかしながら、ここの子達の80%は、家庭的な問題を抱えていると言います。
片親だったり、おじいちゃん、おばあちゃんに育てられていたり(親と離れて暮らしている……)等々で、幸福とは言えない子が多いとか……。
昔ながらの生活に押し寄せる、一般社会との同化の波が、様々なところで、彼らの生活に影響や変化を与えているのでしょう。

ともあれ、この可愛いお子達が、苦労や悩みの中でメゲないで健全に育ってくれることを願うことしきりです。

コ・シレー・スクールの生徒達

「KOH SIRAE SCHOOL(コ・シレー・学校)」の子らと折り紙をして遊んでいます。ダマシ舟に歓声をあげるタイの生徒達。日本の千代紙の紋様の美しさを喜んでくれました。

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