乾期の樹々たち……

プーケットに来てからの一か月。
一滴も雨が降らず……。
こんなこと、今までなかった……。乾期とはいえ、何日かに一度は、ザーッときたものですが……。全く雨の氣配がないなんて……。かつて大昔……、日本でも雨乞いをしたり……がありましたが……。

雨の降らない日が一か月も続くと、水をもらえている木ともらえていない庭の木とでは、緑の色や勢いが全く違います。

わが庭の木たちは、可哀想に、ずーっと水なしの日をすごしたようです……。

でもでも、すごい……。
樹たちは、過酷な中でも勢いいっぱい、自らのいのちの芽を伸ばすための努力をしています。

わたしたち人間は、不足があると文句を言い、自らの出来ることを放置して、相手や社会のせいにしているのは……、と反省ひとしきりです。

この雨の少ない乾期のタイの南部を旅することとなりました。

プーケットから車で4時間(80km~100kmのスピードで…)のところにある、トラン(Torang)という市までの沿道で、さながら日本の秋のような風景を目にしました。

ゴムの木たちの紅葉です……。日本のように美しい色ではありませんが、このタイで私が見た初めての紅葉が続いておりました。
色付いた後、落葉するとすぐに新しい芽が出てくるそうです──この期間、ゴムの採取はお休み──ゴムの労働者も、この時期は骨休めのお休みのプレゼントです。

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